起業とか独立という言葉に、どんなイメージをお持ちになっているでしょうか。
独立開業を考える時には、資金・・商品・サービス・ルート・スキル・人脈など、さまざまなものが必要になってきますね。
そんな中で、独立・起業を考える際に、一番大切なものは何かと考えると、やはり、自分自身の独立に対する「強い意志」ではないかと思うのです。
起業、独立を考えるのですから、自分の提供する商品や、サービスを「売る」ということは、もちろん重要です。
単純に独立したいという万全としたものだけではなく、「これを売りたい」、「このように売りたい」というアイデアや熱意を持つことは、それ以上に重要なものだと思います。
「売りたい」という前向きな気持ちがあってこそ、独立は、楽しく、やりがいのあるものになるのではないでしょうか。
中には学生から起業ということもあると思いますが、起業、独立開業をお考えになっている人の大部分は、現在のお仕事をお辞めになる人、あるいは、現在のお仕事から独立して開業される人ではないかと思います。
起業する、独立開業ということになった時、今までと変わってくるのは、どのようなことでしょうか。
独立をするとなると、まず、雇用形態が変わるということが、一番の違いになりますね。
つまり、自分が仕事を作らなければ、だれも仕事を与えてくれない。
自分が、売り上げを上げなければ、全く収入がないという、全てが自分本位になるということです。
どんなに体調が悪くても、有給は有りませんし、代わりに仕事をしてくれる人も、最初は従業員などいないでしょうから、いないわけです。
相手先もありますが、自分の自由に仕事のスケジュールを組めますが、プライベート時間と、仕事の時間の区切りや区別を付けにくく、絶えず、仕事のことが頭からはなれない状態に陥ることにもなり、精神的に休むことができないこともプレッシャーになる場合もあります。
独立、起業による自由度は、自由であるが故に、苦しいものにもなりえます。
それを楽しめるかどうかはその人の性質にもよりますので、独立、起業の前に、もう一度、自分の意志や熱意や、性質について、充分考えてみてもいいと思います。

