全国で独立して活躍している女性の割合は、2004年度で約6パーセントに上っています。(帝国データーバンク)その後も増加の傾向にあるようです。
これは、法律の改正で、誰でも気楽に起業ができるようになった背景もあるのかもしれません。起業の動機として最も多いのは、「自分をもっと生かしたい」という物でした。ついで「自分の裁量で働きたい」「持っている資格や技術を生かしたい」と続いています。
では、なぜそれが社長なのか?理由は「年齢に関係なく働けるから」「好きな分野、興味ある分野で仕事がしたいから」「自分の裁量で働けるから」など、ただ稼ぐというところから一歩踏み込んで、自分のタラントを最大限に発揮したいという、感性に重きを置いたライフスタイルを求めている傾向がうかがえます。
それでは、具体的に女性に人気がある業種を探ってみましょう。
最も人気が高かったのは、一般消費者を対象にしたサービス業、ついで福祉・医療となっています。
たとえば、求人広告で最近目立ってきたのが、アパレル産業ですね。
そしてエステシャンやリラクゼーションサロンの広告です。
TV報道でも、25歳~26歳の”ギャル”社長が極小の店舗面積で、年収を何億と稼ぎ出している様子が連日映し出されています。
あるいは、視聴覚障害者への支援サービス事業を立ち上げ、評判をとってみたりとか、女性ならではの感性や視点を生かした事業は、仕入れや事業面での準備にあまり手間をとられることもないので、起業しやすいのかもしれません。
また、携帯電話があれば、いつでもどこでも手軽にオフィスに早変わりしてしまうため、ビジネスの必需品となっています。
とはいえ、独立するということは、いわば一国の主となるわけですから、ビジネスが早々すんなりいくとは限りません。開業資金だってまさかほんとに1円とはいかないでしょう。
軌道に乗るまでは、主人や子供たちの協力と理解も必要になってくるでしょう。こういった様々な困難を乗り越えて、息の長い経営ができるためには、「好きこそ物の上手なれ」精神を貫ける忍耐力と行動力が必要になってくるでしょう。
あなたの夢は何ですか?ぜひ、そこから考えてみませんか?

