もしもあなたが真剣に成功者になりたいと思うなら、「退職してからがんばろう」ではだめです。今から準備を開始しましょう。
早めのスタートダッシュを切れるかどうかで独立後のビジネスがスムーズに流れを決定してしまうからです。
起業して事業主になるということはどういうことか、その意味を理解し、経営の基本をしっかりと身につけましょう。
独立する事は誰でもできます。1円起業を国が推奨しているように、果敢に困難な状況にも挑戦していく姿勢こそ、今の日本には必要でしょう。
しかし、その中で生き残れるのはほんのわずかです。みんな成功者になりたいのに、なぜこんな現象が起きてしまうのか・・・。成功するための基本理念がまったくわかっていないからです。
社長になるということは、人から動かされる社員ではなく、人を動かすリーダーになるということであり、事業を維持し、社員とその家族の生活を守っていいく義務があります。
まずこの辺から意識改革をしていく必要があります。ある意味、社員でいること以上の厳しさが要求されます。
起業独立して社長になるということは、自分自身の健康、時間、精神力のコントロールが完璧にできていることが必要です。
事業主になったら、もはや誰もアドバイスしてくれません。
その代わりライバルや敵が増えます。特に個人事業主や自宅開業になればなおさらです。
社員であった時は、すべての必要経費が差し引かれた手取り給与が振り込まれていましたよね。
社長になったら、そういった財務管理はすべて自分で行っていかなければなりません。そのなかには、事業を維持していくための資産運用および自分と家族のための生活費、もしもバイトを雇っているなら、彼らに支払うための給与もあるでしょう。
まずそこを混同しないようにしましょう。こういった管理能力も必要になってきます。
独立したら順風万風にいくとは限りません。お客様からのクレーム、あるいは想像を絶するトラブルや困難にぶち当たることも多々あるでしょう。
個人開業であってもそれは一緒です。どんなときでもあわてず冷静に対処できる体制作りも大事です。最低限度の法律の勉強も必要になってくるでしょう。
提携先起業や顧客確保をしたいなら、強烈に相手に印象づけることができるような自己ピーアールを考えておきましょう。
得意分野とか、これまでに蓄積してきた職務体験で、ビジネスに生かせる物がないかどうか、こういったキャリアの棚卸しをしておくと、いざというときに非常に強みになります。
まずは、ここまでのことをすべてやっておきましょう。これは言い換えれば”己を知る”ということです。どんなにすばらしい商材があったとしても、それを売っている人間に魅力がなければ、結局はビジネスは進展しないでしょう。
特に起業してから、それを営業して回るといった場合にいえることです。成功への道は”自分探しの道”でもあるのです。

